古都チェンマイの、のんびりとした空気。歴史ある寺院やおしゃれなカフェ、緑豊かな自然に、心が和みますね。
でも、いざ移動となると「どうしよう?」と戸惑ってしまうことも。
でも、大丈夫。スマートフォン一つで、あなたの旅の足はもっと自由に、もっと快適になります。
この記事では、チェンマイ滞在を心から楽しむために、配車アプリの「?」を「!」に変える具体的な情報をお届けします。
この記事を読めば、以下の全てがわかります
これがわかる!
配車アプリの基本
・主要アプリ「Grab」「Bolt」「Maxim」の長所・短所と料金の比較
・配車アプリの使い方
・配車アプリ利用の注意点
スマートフォン一つで、さっと呼び出せるドライバー、簡単に移動できる「配車アプリ」を強い味方にしましょう!
GrabやBlotを使いたいけど、設定はどうやったらいいの?
日本で設定していくべきかな?
という人はこちらから
なぜチェンマイで「配車アプリ」が必須アイテムなのか

チェンマイは、どこでもタクシーが走っているわけではありません。
赤い乗合バス(ソンテウ)やトゥクトゥクはたくさーん見かけますが、乗る前に料金の交渉が必要です。
自分の行きたいところに路線ソンテウが走っていればいいですが、必ずしもそういうわけではありませんよね。
・タクシーが見当たらない
・目的地に行く路線ソンテウがない
・自分でバイクや車に乗れたら楽だけど、免許がなくてレンタルできない
・道が凸凹していて、自転車はむしろ逆に危ない
さあどうする?!
そんな時に大活躍するのが配車アプリなんです!

さらに、「料金交渉が不要」という魅力もあります。
配車アプリを使いこなせば、行動の幅もぐんと広がりますよ
料金が乗る前に確定し、面倒な交渉も不要で、安全かつスムーズに乗り降りができる。
この手軽さこそ、現代のチェンマイ旅行に配車アプリが欠かせない理由なのです。
配車アプリの仕組みはとてもシンプル
クレカ支払いを選択できれば「アプリで乗る場所と行く場所を指定して、ドライバーを呼んで、笑顔で乗って、ありがとうと言って降りる」それだけです!
1. 乗る場所と降りる場所、どんな種類の配車に乗るかを決める
アプリの地図上で、乗車場所と目的地を指定。
すると、目的地までの料金が、呼ぶことができる車の種類が一覧と一緒にで表示されます。
- バイク: 一人で、渋滞を避けて素早く移動したい時。
- 普通の車: 1〜3名での移動に最適。荷物が多い時にも。
- 大型の車(バンなど): 4人以上のグループに便利です。
アプリによっては、少しグレードの高い「良い車」や、正規の「タクシー」も選べますよ。
それぞれの料金を確認して、乗りたい種類を選んでから、OKボタンを押してリクエストを確定します。
2. リクエスト送信
OKボタンを押すと近くのドライバーに一斉にリクエストが送信されます。
「よし!私が行きます!」と近くのドライバーが応答すると、その運転手の顔写真、名前、評価、そして車のナンバーがあなたのアプリに表示されることになります。
車が今どこを走っていて、あと何分で到着するかもリアルタイムで分かるので、安心して待つことができます。でも時々、キャンセルされるので、画面はちゃんとチェックしながら待ってくださいね。
3. ドライバーが到着〜乗車
そろそろくるな?ときょろきょろしていると、それらしき車(やバイク)が。
アプルに表示されたナンバーを確認。
リクエストしたアプリの画面を見せれば話が早いです。
乗り込みましょう。

バイクの場合はとちゃんとヘルメットをかぶりましょう。
到着したドライバーさんが手渡してくれなかったら「ヘルメット!」といって頭を指差せば、だいたいシートの中から出てきます。
清潔度は…..汗
乗車中も、地図の上で、どこを移動しているかちゃんと見ることができますよ。
4. 目的地に到着、そして降車
目的地に着いたら降りて、料金の支払いです。
- クレジットカードを登録している場合
料金は自動で決済されます。あなたは運転手にお礼を言って(「Thank you ! / コップンカー or カップ」)、そのまま車を降りるだけ。現金のやり取りは一切不要!
小銭を用意したり、お釣りを間違えて手渡されたりもないので楽ちんです。
もちろんぼったくりもありません。 - 現金で支払う場合
アプリに表示されている確定料金を、運転手に直接渡します。
お釣りのないように小銭を用意しておきましょう。
5. 降車後の運転手評価やチップを送る機能も
これは必ずやらなくてはいけないものではありませんが、乗車後にアプリで運転手を評価する仕組み、さらにはチップを投げてお礼をいう機能もあり、これがサービス全体の質の維持に繋がっているのです。
3つの配車アプリと運賃の変動
主要アプリ比較表
| アプリ名 | 料金目安 (市内移動) | 信頼性・ 捕まりやすさ | 安全性・ ドライバーの質 | アプリの言語 | こんな時に最適 |
|---|---|---|---|---|---|
| Grab | やや高め | ◎ (非常に高い) | ◎ (高い) | 日本語対応 | 空港送迎、深夜・早朝、確実性を求める全ての移動 |
| Bolt | ◎ (安い) | 〇 (時間帯による) | 〇 (一般的) | 英語選択可能 | 日中の市内移動、コストを最優先したい時 |
| Maxim | ◎ (激安) | △ (ムラがある) | △ (低い、注意が必要) | 英語選択可能 | 上級者向け(非推奨) |
*横方向にスクロールできます。

わたしはGrabとBoltの両方をインストール。
行きたい場所がある時は、両方のアプリで料金チェック。
まずは安い方でドライバーさんを呼んでみて、
みつからなかったりキャンセルをされたらもう一方の方でリクエストを送ります。
Boltが安いと言われますが、私は何度もGrabの方が安い運賃表示をしているのをみているので、面倒な時はGrab一択です。

チェンマイでタイ人から「Maximが安いよ!」と教えてもらいました。
ですが、タイ政府がアプリを公認していないという話があったり(真偽はわかりません)、運賃が安いだけにドライバーを集めるために、ドライバーになるハードルが低い(車両整備や運転ポリシーが甘くてもドライバーになれる)とも聞いたため、私は使っていません。
安全が第一ですからね!
運賃は固定ではありません
配車アプリの料金は、航空券やホテルのように、需要と供給のバランスによってリアルタイムで変動する「変動料金制」が採用されています。
これを理解しておくと、「昨日と同じルートなのに値段が違う!」と驚くことがなくなります。
料金が高くなるのは、主にこんな時
- 利用者が急増する時間帯: 朝夕の通勤ラッシュや、イベントの終了後など、みんなが一斉に車を呼びたい時。
- 天気が悪い時: 特に雨の日は、外を歩きたくない人が増えて利用者が急増するため、料金が上がりやすくなります。
- ドライバーが少ないエリアや時間帯: 中心地から離れた場所や、深夜・早朝など。
これは、料金を上げることで「この時間・この場所で運転すれば稼げる」とドライバーに知らせ、車の供給を促すための仕組みです。
「もう少し安く乗りたい」
「近くにドライバーが見つからない」
と思った時は、少し時間をおいてから再度検索し直したり、少しだけ歩いて大通りなど車が多い場所へ移動したりすると、料金が安くなることがあります。
そしてもう一つできることが「配車アプリを変えること」です。
以下にある表のように、BoltはGrabより安いと言われますが、これも「時と場合」によるもの。
まず最初はGrabで、そして「慣れてきた!」とお思ったら「Bolt」もインストールしてみましょう。
配車サービスを使ってお出かけるする時の注意点
「帰りはどうする?!」
配車サービスでお出かけするときは必ず「帰りはどうするか」をきっちり確認しておきまましょう。
チェンマイの市街地であればよっぽど心配はありませんが、郊外の場合、ドライバーを探しても見つからないことがよくあります。
料金が変動性であることと関連していますが、ドライバーがあまりいない場合は料金がたかくなるのであれば、ドライバーが全然いないということもあるのです。
GrabやBoltのドライバーさんは「個人」で働いています。
日本のタクシー会社のように「夜勤」シフトで決められた時間に働いているわけではありません。
「もう少し働きたいな〜」と思えば働き、「ちょっと遠いけど行って稼ぐか〜」と思えば遠くからでもきてくれます。会社から命じられているわけではない、つまり「必ず」ではないので、帰りが遅くなるとき、場所が郊外であるときは特に注意してくださいね!

「帰りの足には要注意!」
私は、大好きなミュージシャンが出演するライブハウスにどうしても行きた かったんです。場所はチェンマイの中心から車で約30分ほどの場所。
お目あてのバンドは大トリだったので終わるのは夜10時ぐらいという予測でした。
行きはタイ人の友人が車で送ってくれ、その友人が、ライブハウスのスタッフさんにライブが終わる時間に車が呼べそうかどうかを聞いてくれました。
「大丈夫なんじゃない?とスタッフさんは言っているけどもし困ったら迎えに行ってあげるから連絡してね」と友人の優しい言葉。
最悪の場合に頼る先はここで確保。
ライブが終わってGrabとBoltでドライバーさんを呼んでみましたがずっと「探しています」の表示。こないかも…と心配そうな顔をしているとお店のスタッフさんがきてくれて「大丈夫?」と。
事情を話すと、タイ人ローカルスタッフがインストールしている配車アプリを総動員(?)で車を探してくれました。
「大丈夫だよ、見つからなくても市街地なら送っていってあげる」とここでも優しいお言葉。
しかし、できるならお友達もスタッフさんも煩わせず帰りたい!(あたりまえ)と必死に粘ったら40分後にGrabドライバーが見つかりました!
ドライバーさんを待っている間、オーナーさんがバンドのサイン入りポスターをくれたり、スタッフさんが日本のことを聞いてくれたり、本当にタイ人の優しさには感激。
ご心配おかけしてしまいましたが、無事帰れてこその良いライブの思い出。本当に良かったです!
迷ったらGrab!
アプリは出国前に設定をするのがおすすめ!
GrabかBolt、どちらかをインストールするとススメは絶対Grabです。
場所や時間帯によっても違うのでしょうが、Grabのほうがやはり、ドライバーさんの数が多いような印象を受けます。
さらに、Grabであればアプリを日本語で利用できる上に、
宿に美味しいタイ料理を届けてもらう、日本でいうUber Eatsみたいな使い方も楽しめるからです。
特に中長期滞在者だったりノマドしてみようかなという場合には、
「今日は外に出たくないな」
という時も必ずあるものです。
そんな時はGrab フードでら気軽に出前をお願いしちゃいましょう。
Grabを事前に日本でインストール、設定、クレカ登録までを済ませてしまうことがベスト!
そうすれば、チェンマイ空港についてすぐにGrabを利用できます。
クレカまで登録できればまさにキャッシュレスですし、
クレカの登録はしなくてもサービスは現金払いで利用できます。
着いてからお菓子などを買って、小銭をつくってから利用しましょう。
GrabやBlotを使いたいけど、設定はどうやったらいいの?
という人はこちらから
まとめ:気軽に安全に、配車アプリでチェンマイをゆく!
GrabやBoltの配車アプリは、
- 事前に運賃がわかるので、値段交渉も必要なし、ぼったくりもなし
- どこの誰が、誰を拾ってどのルートを走っているかがアプリサービスで管理されているので比較的安心
- スマホ一つで、Grabなら日本語で操作できるので気軽にドライバーさんを呼べる
のが魅力です。
- 乗る前には自分が呼んだドライバーさんかちゃんと確認をして
- シートベルト、ヘルメットはちゃんと自分から装着して安全に
- サービスに管理されているとはいえども、やっぱり人気のないところや夜遅くは気をつけて
利用しましょう!
とても身軽に、フットワークの軽い旅の強力なサポーターである「配車サービス」ぜひ活用してみてくださいね。











