【2026年3月8日更新】

【決定】2026年のコムローイ祭りの開催は11月24日(火)・25日(水)の両日です!

一番人気の会場である【CAD会場】のチケットについて、現地ツアー・オプショナルツアー予約サイト大手「kkday」での予約がすでに始まっています。

🔰 実は「ホテル」の確保の方が激戦の可能性アリ!
「これだ!」と決めた会場と席ランクを確保することも大事ですが、いちばん人気のCAD会場ですら、9月での購入が可能でした(2025年)。
実はチケットよりもホテルやチェンマイまでの足の確保の方が激戦の可能性あり!?
個人手配の方は特に気をつけて!手配の全体像やホテルの予約手順を知りたい方は、まず以下の完全ガイドからお読みください。

注意!

ノーンブアプラチャオルアン公園は、大規模な改修工事により、2025年のコムローイ祭り(イーペン祭り)は中止と公式に発表されていました。
改修工事は数年間にわたると報道されており、2026年の開催についても未定。
新しい情報が入ればまたこのページでお知らせします
中止のお知らせ(タイ語)

Warning

無料会場『ウィアンターガーン遺跡』で上がるランタンは「プロイ・コムローイ・ルークレン (Ploi Khom Loi Lukkren / ปล่อยโคมลอยลูกเล่น)」といって打ち上げはありますが、私たち観光客が想像するランタンの打ち上げとは全く趣が異なります。ご注意ください!

コムローイ祭り(イーペン祭り)の幻想的な光景!

しかし、有名な一斉打ち上げイベントは高額なチケットが必要なことも多く、いろいろな意味で「気合い!」が必要になるため、ためらってしまう方もいるのではないでしょうか?

「コムローイ上げはしたいけど、もっと気軽にのんびりと、地元の人たちと一緒にお祭りを楽しみたいなあ……」

そんなあなたのために、とっておきの情報。
実はチェンマイには、チケット不要・入場無料コムローイ上げを心ゆくまで楽しめる、素晴らしい無料会場があるのです。

この記事を読めば、以下の全てがわかります

これがわかる!

・チケット不要でコムローイ上げが楽しめる、最高の無料会場の具体的な場所と名前
・オープニングの一斉打ち上げと、その後の五月雨式の打ち上げが楽しめる会場の様子
・2024年の実績に基づいた、ノーンブアプラチャオルアンのリアルな雰囲気と楽しみ方の完全ガイド
・会場へのアクセス方法や、訪れるべきベストなタイミングなどの実践的なアドバイス

ローカルの人たちと一緒に楽しい時間を分け合うことは、旅の楽しみの一つです。
有料会場とはまた一味も二味もちがったコムローイ祭りを見つけに行きましょう!

* 市街地ではコムローイの打ち上げはありませんが、美しいライトアップ、楽しいパレードやステージが盛りだくさんでそれらはいずれも無料です。そんな「街なかイベント」は以下のページから

コムローイ祭りの「もう一つの主役」- 無料で楽しむローカル会場

アイ@子連れ家族トラベラー

コムローイって聞くと、どうしても有料のチケットをイメージしちゃいますよね。
でも、地元の人たちが家族で楽しむような、温かい雰囲気の無料会場がちゃんとあるんです。
この記事で紹介するノーンブアプラチャオルアンには、子ども連れの方もたくさんいらっしゃいますよ。

観光客に「コムローイ祭り」と呼ばれるイーペン祭りの本質は、もともと地域の人々が仏陀に感謝し、自らの厄を払って幸福を願う、敬虔で身近な伝統行事。

その精神は、商業的なイベントとは一味違う「ローカル会場」に今も色濃く息づいています。

無料会場は、地方自治体などが主体となって開催しており、誰でも自由に参加できるのが最大の魅力。
洗練された現代的なイベントではありませんが、地元の人々の生活に根差した、ありのままの祭りの姿があります。

1. ローカルの活気あふれる無料会場「ノーンブアプラチャオルアン」とは?

Danger

ノーンブアプラチャオルアン公園は、大規模な改修工事により、2025年のコムローイ祭り(イーペン祭り)は中止と公式に発表されています
改修工事は数年間にわたると報道されており、2026年の開催についても未定です。
中止のお知らせ(タイ語)

チェンマイ市中心部から北東のドイサケット郡に位置する「ノーンブアプラチャオルアン (หนองบัวพระเจ้าหลวง)」公園は、「無料でコムローイ上げを体験したい」という願いを完璧に満たしてくれる場所。

現在は禁止されているチェンマイの街中でかつて見られたような、地元の人々が主役の温かいお祭りの雰囲気が、この場所に受け継がれています。

会場の基本情報

まずは、この魅力的な会場の基本的な情報を押さえておきましょう。

2024年開催実績

項目詳細
公式イベント名เทศกาลโคมล้านนา ปู่จาผางประทีป หนองบัวพระเจ้าหลวง (ランナー・ランタン・フェスティバル、ノンブア・プラチャオ・ルアンにおけるパン・プラティープの儀式)
開催場所ノンブア・プラチャオ・ルアン湖、チョーンドーイ準郡、ドイサケット郡
主催者チョーンドーイ準郡自治体 (เทศบาลตำบลเชิงดอย)
入場料無料
公式サイトhttp://www.choengdoi.go.th/ (※注)
facebook
https://www.facebook.com/choengdoi.go.th
2024年公式開催日2024年11月15日(金)~18日(月)
コムローイ打ち上げオープニングに一斉打ち上げあり。その後は継続的・個人的な五月雨式。

*横方向にスクロールできます。
(※注) 祭りの詳細な告知は、Facebookページで発表される場合も多いです

打ち上げのスタイル:「オープニングの一斉打ち上げ」と「その後の五月雨式の打ち上げ」

ノーンブアプラチャオルアンコムローイ上げのスタイルは、他の有料イベントとは異なり、二段階の魅力を持っています。
この違いを理解しておくことが、現地での感動を最大限に味わうための鍵となります。

始まりの合図!オープニングでの一斉打ち上げ

この無料会場では、祭りの開幕を告げる公式の一斉打ち上げが存在します。
2024年の実績では、祭りの初日である11月15日の夜、ドイサケット郡の正式な許可を得た2,000個ものコムローイが一斉に打ち上げられ、夜空を壮大に彩るキックオフイベントとなりました
これは、祭りの開幕を告げる壮大なセレモニーであり、見ごたえのある感動的な瞬間です。

その後は、絶え間なく続く「五月雨式」の光の川

このイベントの真の価値は、オープニングの後の光景にあります。
大規模な打ち上げが終わった後も、会場のあちこちで家族連れや友人グループが、自分たちの好きなタイミングで次から次へとコムローイを上げていきます。
これこそが、この無料会場の醍醐味である「五月雨式(さみだれしき)」
の光景です。

空には常に新しい光が供給され続け、まるでランタンでできた天の川が、夜を通して流れ続けるかのよう。
一瞬の劇的な感動だけでなく、ずっと続く心温まる光の流れを体験できるのが、ノーンブアプラチャオルアンならではの魅力なのです。

クラトンのあかりも美しい光景の一部

には貯水池があり、そこでは期間中、クラトンを流すこともできます(ロイクラトン=灯籠流し)。
空にはコムローイ、水辺ではロイクラトン、参加者が打ち上げる小さな花火…たくさんの光が会場を絶え間なく照らします。

【参考動画】2024年祭りの実際の様子

百聞は一見に如かず。
以下の動画では、2024年に開催された「เทศกาลยี่เป็งหนองบัวพระเจ้าหลวง(ノンブア・プラチャオ・ルアンのイーペン祭り)」
の現地の活気ある雰囲気や、実際にコムローイが空に舞っていく様子をご覧いただけます。

  • เทศกาลยี่เป็งหนองบัวพระเจ้าหลวง ประจำปี 2567 ดอยสะเก็ด เชียงใหม่
    https://www.youtube.com/watch?v=hqmeY7uHpgA

【2024年実績】4日間の日程とベストな訪問日は?

このお祭りは数日間にわたって開催されます。
いつ訪れるかによって、体験できる雰囲気も少し変わってきます。
2024年の実績を元に、あなたにぴったりの訪問日を見つけるためのガイドをご紹介します。

公式開催期間
2024年11月15日(金) ~ 18日(月)の4日間

コムローイ打ち上げ許可日時
11月15日(金) と 16日(土) のみ、19:00 ~ 翌01:00まで

コムローイを上げる体験が目的なら、この2日間に訪れる必要があります。

期間中の常設アトラクション

会場のライトアップ
会場全体が、伝統的なランナースタイルの吊り提灯で美しく装飾されます。
特に湖の小島へと続く「灯籠トンネル」は人気の写真撮影スポットです。

水辺のアクティビティ
伝統的な灯籠(クラトン)を貯水池に流すこともできます。
また、貯水池には2,000個以上もの小さな灯り(パン・プラティープ)が灯されます。

ナイトマーケット(カードムア)
地元のタイ料理やコムローイなどを売る屋台がずらりと並びます。

日別の雰囲気とイベント内容

11月15日(金):グランドオープニング & 一斉打ち上げ
公式の開会式が行われ、祭りが開幕します。
オープニングの一斉打ち上げもあり、祭りのエネルギーが最高潮に達する夜の一つです。

11月16日(土):祭りの最盛期
おそらく4日間で最も混雑する日です。
2024年はライブ音楽やタイの人気歌謡「ルクトゥン」のコンテストも開催され、地域を巻き込んだ一大イベントとなりました。

11月17日(日)・18日(月):よりローカルな雰囲気へ
メインの2日間が過ぎ、混雑が緩和されます。
より地元の人々が中心の落ち着いた雰囲気で、穏やかに祭りの終わりを楽しみます。

ノーンブアプラチャオルアンへの行き方と注意点

アクセス方法

会場はチェンマイ市中心部から車で約30~40分です。
レンタルバイクが最も便利ですが、イベントが盛り上がるのは夜、慣れない道は注意をして運転してください。
Grabやチャーター車、ソンテウを利用する場合は、帰りの手段の確保が重要。
グループで行き帰りともにチャーターするのが理想的です。
駐車場は大変混雑するため、まだ明るい午後5時半頃の到着がおすすめです。

知っておきたい注意点

安全について
会場は混沌としており、個人が爆竹や花火を打ち上げるため、注意が必要です。
有料コムローイ会場と同じ服装や持ち物で挑みましょう。

ノーンブアプラチャオルアンはこんな旅におすすめ

  • とにかく、たくさんのコムローイが空に舞う、ダイナミックで壮大な光景が見たい方
  • 静かに見学するよりも、地元の人たちの熱気の中で、自分も主役になってお祭りを楽しみたい方
  • ナイトマーケットを散策したり、屋台グルメを味わったり、ローカルなお祭りの活気を五感で満喫したい方
  • 高額なチケットは買わずに、無料で、かつ本格的なコムローイ上げを体験したい方

2. 歴史と文化を感じる、もう一つの無料会場「ウィアンターガーン遺跡」

チェック!

無料会場『ウィアンターガーン遺跡』については開催の可能性がたかいものの、

まだ公式に発表されていません。情報がわかり次第記事を更新します。

Warning

この会場で上がるランタンは「プロイ・コムローイ・ルークレン (Ploi Khom Loi Lukkren / ปล่อยโคมลอยลูกเล่น)」といって打ち上げはありますが、私たち観光客が想像するランタンの打ち上げとは全く趣が異なります。ご注意ください!

「ウィアンターガーン遺跡」無料会場

「ノーンブアプラチャオルアン」の活気あふれるお祭りも素晴らしいけれど、もっと静かで、歴史の深さを感じられるような時間を過ごしてみたい…。

そんなふうに思うなら、サンパトーン郡 (San Pa Tong District / อำเภอสันป่าตอง)ウィアンターガーン遺跡 (Wiang Tha Kan / โบราณสถานเวียงท่ากาน)を覗いてみてもいいかもしれません。

ここは、たくさんの屋台や人で賑わうお祭りとは、少し趣が違います。
1300年もの歴史を持つ遺跡そのものがお祭りの舞台で、まるでタイムスリップしたかのような、穏やかで特別な空気に包まれています。

ウィアンターガーン遺跡|イベント概要

項目詳細
公式イベント名งานยี่เป็งเวียงท่ากาน แบบย้อนยุค (レトロスタイル・イーペン・アット・ウィアンターガーン)
開催場所ウィアンターガーン遺跡、サンパトーン郡、チェンマイ県
主催者ウィアンターガーン・コミュニティ、バーン・クラーン準郡自治体
入場料無料または非常に低コスト
公式サイトhttp://www.banklang.go.th
2024年公式開催日2024年11月13日(水)~15日(金)
コムローイ打ち上げ合法的な打ち上げあり。「プロイ・コムローイ・ルークレン」と呼ばれる、伝統的・芸術的な形式。

*横方向にスクロールできます。

1300年も前の遺跡が舞台!「レトロスタイル」という名のお祭り

ウィアンターガーンで開催されるお祭りの名前は、「レトロスタイル・イーペン・アット・ウィアンターガーン (งานยี่เป็งเวียงท่ากาน แบบย้อนยุค)」

その名の通り、このお祭りが大切にしているのは、きらびやかなショーではなく、昔ながらのランナー文化の姿を、みんなで大切に再現することです。

本物の遺跡の上で、歴史に敬意を払いながら行われるからこそ、他では決して味わえない、本物の感動が待っています。

ウィアンターガーン遺跡って?

ウィアンターガーン遺跡は、チェンマイ市街から南へ約34kmのサンパトーン郡に位置する、古代の城壁都市です 。その歴史はチェンマイが誕生するよりも古いハリプンチャイ王国時代(西暦700-800年頃)にまで遡り、後にランナー王国のマンラーイ王によって編入されたという由緒ある場所です 。

遺跡からは、かつてここが文化と交易の中心地であったことを示す、ハリプンチャイ様式の仏像や中国の磁器などが数多く出土しています 。現在、遺跡内のお寺にはこれらの貴重な出土品を展示する博物館も併設されています 。

「コムローイは上がる?」
伝統を受け継ぐランタン、プロイ・コムローイ・ルークレン

「静かなお祭りだと、コムローイは上がらないのかな?」
と心配になるかもしれません。

ここで上がるコムローイは、少し特別な「プロイ・コムローイ・ルークレン (Ploi Khom Loi Lukkren / ปล่อยโคมลอยลูกเล่น)」と呼ばれています。

「ルークレン(ลูกเล่น))」には「仕掛け」や「遊び心」といった意味があります。
これは、お土産屋さんで売っているような同じ形のランタンではなく、地元の人たちが工夫を凝らして手作りした、温かみのある特別なランタンが上がる、ということなのです。
環境にも配慮して、どちらかというと「バルーン」と言う感じ?

心が洗われる、敬虔な儀式
仏教の教えに耳を傾ける「マハチャット説法」など、地元の人々が大切に守ってきた儀式が、穏やかな雰囲気の中で執り行われます。

手仕事のぬくもりに触れる
「アリの巣ランタン(โคมฮังมดส้ม)」という、名前も形もユニークな吊り下げランタン(を作るワークショップが開かれたり、手作りの伝統的な花火の美しさを競うコンテストがあったり、見るだけでなく参加する楽しみもあります。

地元のお母さんの味をいただく
「カード・ムア (Kad Mua / กาดหมั้ว)」と呼ばれる昔ながらの市場では、この地域ならではの、素朴で美味しい郷土料理を味わうことができます。

これらすべてを運営しているのは、地元の人々と自治体です。
だからこそ、お金のためではない、本当のおもてなしの心と、温かい雰囲気に満ちているのです。

以下の動画は、「ルークレン」を打ち上げする様子です。
ウィアンターガーンではありませんが、同じチェンマイのワット・スックカセーム (วัดสุขเกษม / wát sùk kasěem)でのルークレン打ち上げ大会の様子です。

2025年の開催は?情報の集め方

ウィアンターガーンの祭りは、2025年も開催される可能性は非常に高いです。

ただ、大きな商業イベントと違って、公式発表は開催の数ヶ月前、時には直前になることも珍しくありません

情報を知りたい場合は、大きな旅行サイトではなく、以下の現地の情報源を、2025年の9月頃から時々チェックしてみるのが一番の方法です。

公的機関のSNS
タイ国政府観光庁(TAT)チェンマイ事務所 公式Facebookページ: https://www.facebook.com/tatchiangmai

現地メディア
Chiang Mai News: https://www.chiangmainews.co.th/
2024年の記事 https://www.chiangmainews.co.th/social/3494292/

ウィアンターガーンは、こんな旅におすすめ

  • 歴史や遺跡をめぐるのが好きな、知的な旅
  • きらびやかなお祭りより、静かで文化的な雰囲気にひたる旅
  • 地元の人々の暮らしや笑顔に、そっと触れてみたい旅

まとめ:ローカルな雰囲気を楽しみたいなら、ぜひ無料会場へ

ノーンブアプラチャオルアンは、完璧に演出されたショーではなく、本物の文化の熱気に触れたい旅行者のための場所です。
オープニングの一斉打ち上げの感動と、その後に続く五月雨式のコムローイの光の川。
その両方を体験できるこの最高の無料会場は、あなたのチェンマイ旅行を忘れられないものにしてくれるはずです。

一方、ウィアンターガーン遺跡は、祭りの「熱気」よりも、その土地が持つ「歴史の香り」に深く浸りたいと願う旅行者のための場所です。

1300年の時を刻んだ遺跡そのものを舞台に、昔ながらのランナー文化を静かに追体験することができます。打ち上げられるコムローイは、数や派手さではなく、「コムローイ・ルークレン」と呼ばれる手仕事のぬくもりを感じる伝統的なもの。
私たちが想像したり、写真でよく見るようなものとは全く趣が違いますが、歴史と文化の深さに触れる、知的好奇心を満たす旅を求めるなら、ウィアンターガーン遺跡でどっぷりとローカルのお祭りを楽しんでみてもいいかもしれませんね。