タイ旅行で使うクレジットカード。
最近はクレジットカードが使える場面も増え、現金を持ち歩かなくていい手軽さから、日本から日本円を持ってきて両替するよりもクレカを使おうと考えてる人も多いことでしょう。
ですが、「日本と同じようにクレジットカードを使えばいいや」と考えているなら、少し待ってください。
近頃、多くのクレジットカード会社が「海外事務手数料」をひっそりとしかも大幅に値上げをしていること、お気づきでしょうか….
あなたのクレジットカード、現地でカード決済するたび、あるいはATMでキャッシングするたびに、2〜3%以上、ものによっては4%弱の手数料が引かれているかもしれません。
ただでさえ円安の影響もありますから(涙)、1%でも2%でも節約できるならしたいですよね。
そこで今、旅行者に注目され「新定番」ともなっているのが「Revolut(レボリュート)」と「Wise(ワイズ)」という2つのサービス!


どちらもお得なレートで外貨を扱えるデビットカードを発行しており、従来の(高手数料な)クレジットカード決済や海外キャッシングよりも手数料を大幅に節約できる可能性があります。
しかし、RevolutとWise、「どっちが自分に合っているの?」と悩む方も多いはず。
この記事では、タイ旅行を計画中のあなたのために、RevolutとWiseの機能や手数料などを徹底的に比較・解説します。
この記事でわかること
- RevolutとWiseのサービス全体の比較(ひと目でわかる比較表)
- 「手数料」の徹底比較(為替レート、両替、ATM、週末手数料)
- タイ現地での「現金(ATM出金)」でかかる2種類の手数料
- 日本からの「チャージ(入金)」の手軽さとコストの違い
- 「海外送金」機能はどちらが優れているか
- シーン別の最強の使い分け術
RevolutやWise以外の一般のクレカも含めたタイ・チェンマイ旅行「最高の組み合わせ」を知りたい方はこちら!
このページの目次
【結論から】異なる特徴で補い合う!両方もちが大正解!

「RevolutとWise、タイ旅行に持っていくなら結局どっちがいいの?」
との問いへの答えは、
「どちらかではなく、両方持っていくのが大正解です」!が私たちの結論!
簡単に言えば、この2つのカードは「ライバル」でありながら「最高の相棒」にもなる関係だからです。
それぞれに得意なこと、苦手なことがあり、片方の弱点をもう片方が見事に補ってくれます。
例えば、「平日のカード決済」はRevolutが強みを発揮しますが、「週末の決済」や「ATMでの出金」はWiseの方が有利になる場面が多いのです。
このように、お互いの特徴を理解して賢く使い分けることこそが、タイ旅行のあらゆるシーンで手数料を最小限に抑える「最強の布陣」となります。
では、具体的に何がどう違うのか、まずは比較表で全体像を見ていきましょう。
Revolut vs Wise 徹底比較早見表
(※特に記載がない限り、Revolutは無料の「スタンダードプラン」を基準にしています)
| 比較項目 | Revolut (スタンダードプラン) | Wise |
|---|---|---|
| カード種類 | デビットカード (Mastercard) | デビットカード (Visa / Mastercard) |
| 発行手数料 | 無料(※別途、カード配送料500円〜がかかります。速達は約2,000円) | 1,200円(※「招待リンク」からならカード発行無料のプレゼントが選べます) |
| 年会費 | 無料 | 無料 |
| 為替レート(基準) | 独自レート(市場レートに僅かなスプレッド) | ミッドマーケットレート(手数料上乗せなし) |
| 両替手数料 (平日・サービス側) | 月30万円まで無料 (超過分は0.5%) | 都度発生 (通貨により異なる。例: 0.6%前後。タイバーツの場合は0.83%) |
| 両替手数料 (週末・サービス側) | 1.0%の追加手数料が発生 | 平日と変わらず (通貨により異なる。例: 0.6%前後。タイバーツの場合は0.83%) |
| カード決済手数料 | 無料 (※上記の両替手数料・週末手数料は適用) | 無料 (※上記の両替手数料は適用) |
| ATM無料枠 (サービス側) | 月合計25,000円まで無料 (回数制限なし) | 月2回まで かつ月合計30,000円まで無料 |
| ATM手数料 (超過時・サービス側) | 無料枠(25,000円)を超えた金額の2.0% | 【下記の両方が適用される】 ・月3回目以降: 70円/回 ・合計3万円超過分: 1.75% |
| 現地ATM手数料 (タイの銀行側が取る手数料) | 別途発生 (約220バーツ) | 別途発生 (約220バーツ) |
| 日本円チャージ (主な無料のチャージ方法) | ・銀行振込 ・Mastercard (クレカ/デビット) ・Visaデビット | ・銀行振込 (※別途、利用銀行の振込手数料) |
| 日本円チャージ (要注意な有料チャージ方法) | Visaクレカ/プリペイド (手数料1.7%) | 特になし(銀行振込を推奨) |
| 海外送金 | 対応(中継銀行手数料の可能性あり) | 非常に得意(手数料が安価で透明) |
| バーチャルカード | 発行可能 (使い捨てカードもあり) | 発行可能 |
| Apple Pay / Google Pay | 両対応 | 両対応 |
| 対応通貨数 | 30通貨以上 | 40通貨以上 |
| プラン | スタンダード (無料) プレミアム (有料) メタル (有料) | 1種類のみ(個人アカウント) |
*横方向にスクロールできます。
「手数料が安上がり」なのに申し込まないが一番もったいない!
特にrevolutは「速達」でなければ無料でカード発行ができるので、次の旅行のために余裕を持って申し込みましょう。
- 平日メインで決済手数料を最安にしたい方は、発行・年会費無料の Revolut(レボリュート)公式サイト で。
- ATMでの現金引き出しや送金を重視する方や、Revolutのような平日や週末の手数料の変化を煩わしく感じる方は Wise(ワイズ)専用ページ*注 から登録可能です。
*注 チェンマイタイム運営メンバーからの招待リンクです。無料のカードまたは最大75,000 JPYまでの送金に使える手数料無料クーポンがプレゼントされます!
最初に言ったように、「両方持ち」がおすすめですが、幾つもカードを持って混乱したくない!という人はRevolutがおすすめです。
従来のクレカ決済が「損」な理由は海外事務手数料にあり
さて、本題に入る前に、なぜ今RevolutやWiseが注目されるのか、その背景にある「クレジットカードの海外事務手数料」について解説します。
「海外事務手数料」とは?
私たちが海外で日本発行のクレジットカードを使ってタイバーツで決済すると、カード会社(Visa, Mastercard, JCBなど)は、その利用額を日本円に換算して請求します。
このとき、基準となる為替レートに「海外事務手数料(または海外利用手数料)」と呼ばれるコストが上乗せされます。
これがカード会社の利益となる、一種の両替手数料です。
この手数料率はカード会社によって異なりますが、2024年から2025年にかけて多くの会社が値上げに踏み切っており、現在では2.2%から、高いところでは3.85%程度に設定されています。
例えば、手数料が3.63%のカードで10,000バーツ(約40,000円)の買い物をした場合、約1,452円が手数料として上乗せされている計算になります。
かつての「2.2%」(この場合約880円)の時代と比べ、私たちが気づかないうちに支払うコストは大幅に上がっているのです。
【注意!】ATMでの現金引き出しは「クレジットカード」に軍配
「ショッピング」で海外事務手数料がかからないお得なwise, revolutですが、「現地で現金が必要だから」とクレジットカードの「海外キャッシング」機能を使う場合には注意が必要です。
日本の法律(利息制限法)で「借金をする際の手数料は最大220円まで」と決められていて、キャッシングは平たくいうと「借金」であるため、現地の高い手数料の差額は日本のカード会社が負担してくれるんです(引き落とされないorあとから戻ってくる)!
しかし、wiseやrevolutを含む「デビットカード」で現金を引き出すことは、借金ではありません。
ただの預金引き出しなので、利息制限法は適用されないのです。
そのため現地の高い手数料220〜250バーツ(≒約1200円程度)がそのままダイレクトに請求されるので要注意!
海外旅行の強い味方wiseやrevolutもチャージ分(預金分)しか使えない「デビットカード」のため、この高い高い手数料がかかってしまうため「損」になります。
「Wiseなら月2回・3万円まで」「Revolutなら月2万5,000円まで」出金無料というのはあくまでwiseやRevolut側の出金手数料。タイのATM設置銀行が徴収する220〜250バーツ(約1,200円)は対象外です。
【コスト比較の結論】
- デビット(Wiseやrevolutなど): 現地手数料(約1,200円)が必ずかかるため結果として割高。
- クレカ(キャッシング): 現地手数料(約1,000円)は無料。かかるのは「利息(繰上げ返済すれば数十円)」と「日本側のATM利用手数料(110〜220円)」のみ。
買い物とキャッシングで使い分けて!
「買い物はレートの良いRevolutやWise」で、「現金調達は手数料が浮くクレジットカードのキャッシング」で行うのが、タイ旅行の賢い使い分け(最強の節約術)なのです。
「じゃあ、ホテル代は? コンビニは? 現金調達は?」
迷った時にすぐ確認できる「場面別・決済の正解リスト(Q&A)」を作りました。
【項目別】Revolut vs Wise 徹底比較
比較表の各項目を、タイ旅行の具体的なシーンを想定しながら詳しく掘り下げていきます。
1. 為替レートと両替手数料:「ミッドマーケット」のWiseか、「週末注意」のRevolutか


最も重要なポイントが「為替レート」です。
Wise:「ミッドマーケットレート」を採用
Wiseは一貫して「ミッドマーケットレート」を採用しています。
これは、銀行や両替所が使う独自のスプレッド(上乗せ)を一切含まない、Google検索などで表示される「実際の為替レート」のことです。
Wiseのコストは、このレートで両替する際に発生する、透明性の高い「両替手数料」(例:0.6%前後、タイバーツの場合は約0.84%)のみです。
いつ両替してもレートが公平で、隠れたコストがないのが最大の強みです。
Revolut:「独自レート」と「週末手数料」
Revolutも「海外事務手数料0%」を謳っていますが、Wiseとは少し仕組みが異なります。
- 平日のレート
Revolutは市場レートにごく僅かなスプレッド(実質的な手数料)を含んだ独自レートを使用します。
これは従来のクレカ(2%以上)に比べれば格段に有利です。 - 両替手数料(スタンダードプラン)
月に合計300,000円までの両替には、追加の手数料がかかりません。
これを超えるまでは、両替し放題です(※週末を除く)。 - 最大の注意点:週末手数料 (1.0%)
Revolutは、為替市場が閉まる週末(ニューヨーク時間金曜日17時〜日曜日18時)に両替や決済を行うと、1.0%の追加手数料が自動的に上乗せされます。
タイ旅行が週末にかかる場合、この手数料は大きなデメリットになります。
対策としては「平日にアプリ内で日本円をタイバーツに両替しておく」ことが挙げられます。

Wiseのレートが分かりやすいのは魅力的!
Revolutは週末の手数料がネックですが、例えば、金額が大きい買い物・支払いは平日に済ませる、または平日のうちにアプリ内で日本円をタイバーツに換えておくことで回避できますね!
2. カード発行と維持コスト:初期費用か、利便性か
Wise:発行手数料は<通常>1,200円、年会費無料
Wiseのカード発行には通常1,200円(送料込み)がかかりますが、紹介リンクからなら無料になります(当サイトからでなくても誰の紹介リンクからでも無料になります!)。
年会費もかからないので、リンク経由なら初期費用ゼロで準備できます
Revolut:発行無料(配送料注意)、年会費無料
Revolutのスタンダードプランは、カード発行手数料・年会費ともに無料です。
が!発行手数料は無料でも、物理カードを自宅に送るための『配送料500円』が必ずかかります。
規約変更により完全無料ではなくなったので注意してください。
さらに、物理カードを自宅へ配送する際にお急ぎ便を選択すると「配送料は2000円」です。
旅行に出かける前に、余裕を持って発行して配送料も回避しましょう!

カードは海外から届くので、通常配送だと2週間はかかります。
長旅派の私、一度出国すれば3ヶ月は日本に帰らないので、留守中に物理カードが届くのも困るし…と、泣く泣く2,000円払って速達にしました…。
それでギリギリ出国前にカードが手元に!
節約のためのカードですから、余計な出費を避けるためにも、1ヶ月前には申し込んでおくのがおすすめです!
3. 現地での「現金(ATM出金)」:2種類の手数料に要注意
タイ、特にチェンマイでは、ローカルな食堂や屋台、ソンテウ(乗り合いタクシー)などで現金(タイバーツ)が必須の場面が多々あります。
この現金をATMで引き出す際、多くの人が混同しがちなのですが、実は2種類の手数料が別々に発生していることをご存知でしょうか?
- ① 現地ATM設置銀行の手数料(例:約220バーツ)
- ② カードサービス側の手数料(RevolutやWiseが設定する手数料)
この2つを分けて考えることが、コスト節約の最大の鍵です。
共通の注意点:絶対に避けられない「① 現地ATM手数料 (約220バーツ)」
まず大前提として、タイ現地のほぼすべてのATM(バンコク銀行、カシコン銀行など)は、海外発行のカードで現金を引き出す際に、ATM設置銀行が徴収する「現地ATM利用手数料」を要求します。
これは1回の出金につき約220バーツが相場です。
この手数料は、Revolutを使おうが、Wiseを使おうが、あるいは日本のクレジットカードでキャッシングしようが、カードの種類に関わらず「ほぼ必ず」徴収されます。
したがって、タイでATMを使う際は「引き出す回数を可能な限り減らす(例:滞在中に1回だけにする)」のが鉄則となります。
比較:RevolutとWiseの「② カードサービス側手数料」
現地手数料(220バーツ)を払った上で、さらに「カードサービス側の手数料」が発生する可能性があります。
RevolutとWiseの強みは、この「②の手数料」に無料枠があることです。
WiseのATM手数料(サービス側)
- 無料枠
月2回まで、かつ合計30,000円相当まで、Wise側の手数料が無料。 - 超過時
月3回目以降:70円/回
合計3万円超過分:1.75%
「回数」と「金額」の両方に上限があるのが特徴です。
RevolutのATM手数料(スタンダードプラン)
- 無料枠
月合計25,000円相当まで、Revolut側の手数料が無料。
(回数制限なし) - 超過時
無料枠を超えた金額に対して2.0%
Wiseより無料枠の金額は5,000円少ないですが、回数制限はありません。
【結論】ATM出金はどっちがいい?
滞在中に必要な現金を「1回」で引き出すと仮定した場合、以下のようになります。
- 25,000円まで引き出す場合:
RevolutでもWiseでも、②のサービス側手数料は無料。
かかるのは①の現地手数料220バーツのみ。 - 25,001円〜30,000円を引き出す場合:
Wiseなら②の手数料は無料。
Revolutは超過分に2.0%かかります。
この場合、Wiseが有利です。
(かかるのは①の現地手数料220バーツのみ) - 30,001円以上を引き出す場合:
どちらも②の手数料が発生します(Wise: 超過分1.75%、Revolut: 超過分2.0%)。
この場合もWiseがわずかに有利です。
タイ旅行でATMを使うなら、「月に2回まで、合計3万円以内」という無料枠を持つWiseが、シンプルかつ有利と言えそうです。

手数料が2階建てになっていることに注意!
現地ATMの220バーツはどうやってもかかるから、せめてWiseやRevolut側の手数料だけでも無料枠に収めたい…。
となると、やっぱり3万円まで無料のWiseで、タイに着いたら1回だけ出金するのが良さそうですね。
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4. 日本からの「チャージ(入金)」:最も差が出るポイント
カードを使うには、まず日本円をアカウントに入金(チャージ)する必要があります。
この方法と手数料に、両社で決定的な違いがあります。
Wise:銀行振込が基本(シンプル)
Wiseへの入金は、銀行振込が基本です。
Wise側の手数料は無料ですが、あなたが利用する銀行の「振込手数料」(ネット銀行なら無料〜数百円)は自己負担となります。
デビットカードやクレジットカードでの入金も可能ですが、手数料が別途発生するため、銀行振込が最も安価で確実です。
Revolut:チャージ方法が多彩(ただし罠あり)
Revolutはチャージ方法が多彩ですが、非常に複雑です。
【手数料無料のチャージ方法】
- 銀行振込
- Mastercardブランドのクレジットカード
- Mastercardブランドのデビットカード
- Visaブランドのデビットカード
【手数料がかかるチャージ方法】
- Visaブランドのクレジットカード:1.7%
- Visaブランドのプリペイドカード:1.7%
- Mastercardブランドのプリペイドカード:1.3%
【結論】チャージはどっちがいい?
- Mastercardのクレジットカードを持っている人:Revolutが圧倒的に便利です。
クレカのポイントも貯まり、チャージ手数料も無料で、即座に反映されます。 - Visaのクレジットカードしか持っていない人:Revolutにクレカチャージすると1.7%も手数料を取られるため、Wise(銀行振込)を選ぶか、Revolutに銀行振込でチャージする方が賢明です。

Wiseのように銀行振込だけというシンプルさもいいかもしれませんね!
Revolutにチャージする場合は、無料でチャージできるように、自分の手持ちのクレカで何を定番にするのか事前に決めておきましょう
5. 「海外送金」機能:デビットカード決済との違
RevolutとWiseは、デビットカードとしての「決済」機能だけでなく、「日本からタイの銀行口座へ」直接お金を送る「海外送金」機能も備えています。
これは、例えばタイでの長期滞在費用の仕送りや、留学費用の支払い、コンドミニアムの家賃振込など、デビットカードの利用限度額を超えたり、銀行振込が指定されたりする場面で役立つ機能です。
この「送金」機能においても、両社の手数料体系は大きく異なります。
Wise:曜日を問わない「シンプルさ」と「透明性」
Wiseはもともと海外送金サービスとしてスタートしました。 最大の強みは、いつ送金しても「ミッドマーケットレート(市場の中間レート)」が適用され、そこに「両替手数料(例:日本円→タイバーツで約0.84%)」が加わるという、非常にシンプルで公平な手数料体系です。
送金前に「いつ、いくら届くか」が正確に明示される透明性の高さも魅力です。
Revolut:「平日・無料枠内」なら最安の可能性
Revolutも「送金手数料無料」を打ち出し、国際送金に対応しています。 コスト構造はデビットカード決済と同じ「両替」のルールが適用されます。
- 平日(スタンダードプラン、月30万円枠内): 「両替手数料が無料」になります(※Revolut独自のわずかな為替スプレッドはかかります)。この条件で送金できるなら、Wiseの「約0.84%」の手数料よりトータルコストが安くなる可能性が高いです。
- 週末: 「1.0%の両替手数料」が追加で発生するため、Wiseより高コストになる可能性があります。
【結論】送金はどっちがいい?
かつては「Wise一択」と言われることもありましたが、現在は状況が変わっています。 「送金するタイミング」によって使い分けるのが、最も賢い選択です。
- 平日に送金するなら → Revolut (スタンダードプランの無料枠内であれば、手数料を最安に抑えられる可能性が高いため)
- 週末にしか送金できない、またはシンプルさを求めるなら → Wise (曜日を気にせず、常に公平なレートと手数料で送金できるため)
いずれにせよ、従来の銀行(数千円の手数料+高額な為替スプレッド)を利用するよりも、この2つのサービスを使った方が圧倒的に安く、速くタイへ送金できることは間違いありません。
【参考】wiseとRevolutの利用履歴画面
wiseやRevolutはいわゆる「お財布」です。そのお財布からいつ何にいくら使ったかの履歴がアプリの中ですぐに確認することができます。


【まとめ】RevolutとWise 最強の使い分け術
RevolutとWise、どちらも優れたサービスですが、得意分野が異なります。 記事の結論は「両方もち」が最強ですが、それは「どの場面でどちらのカードを使うか」を理解してこそ。
ここでは、あなたがタイで遭遇するシーンごとに、どちらのカードが輝くのか、「最強の使い分け術」を解説します。
1. 「Revolut」が有利な場面(Revolutを使うべき時)
- 平日のカード決済(レストラン、カフェ、ショッピングなど) (スタンダードプランなら月30万円まで両替手数料が無料。Wiseの約0.84%の手数料より有利になるため)
- 日本円のチャージを手軽に(ポイントも)済ませたい時 (MastercardのクレカやVisa/Masterのデビットカードなら、手数料無料で即時チャージが可能)
- 平日に海外送金をする時 (無料枠内なら、Wiseの手数料より安くなる可能性が高いため)
2.「Wise」が有利な場面(Wiseを使うべき時)
- 週末(土日)のカード決済 (Revolutのような1.0%の週末手数料がなく、平日と同じ公平な手数料(約0.84%)で決済できるため)
- ATMで現金(タイバーツ)を引き出す時 (「月2回・合計3万円まで」という無料枠が、タイの短期旅行に最適。Revolutの2.5万円より有利)
- Visaクレジットカードしか持っていない場合 (Revolutのチャージ手数料1.7%を避け、銀行振込で堅実に入金したい時に)
- 手数料の「シンプルさ」「公平さ」を最優先したい時 (ミッドマーケットレート+固定の手数料、という体系が常に適用され、プランや曜日を気にする必要がないため)
3. Chiangmai Timeからのおすすめ(結論)
タイ旅行においては、どちらか一つを選ぶよりも、「両方持って、使い分ける」のが最も賢い選択です。
- Wise
(発行手数料通常 1,200円 * 招待リンク経由なら無料!)
銀行からチャージして「週末のカード決済」用として。
また、JCBカードを持っていない場合の「予備の現金出金」用として活用します。 - Revolutスタンダード
(発行・年会費無料, ※別途カード送料500円〜)
Mastercardなどのクレカやデビットカードでチャージし、「平日のカード決済」メインとして使います。(※チャージによるポイント付与は原則対象外となるカードが多いので、ポイント目的よりは「手数料節約」が主目的となります)
💡 現金の引き出し(キャッシング)についてのアドバイス
タイのATMでキャッシングをする場合、wiseでもrevolutでも通常は220〜250バーツ=1100〜1250円の利用料がかかります。
ですが、「JCBカード × バンコク銀行ATM」の組み合わせなら、この1,000円を無料にできるという最強の節約術があります。
この「JCB戦略」を含めた、賢いクレカの組み合わせについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
4. それでも、あえて「どちらか1枚」を選ぶとしたら?
記事の結論は「両方もち」が最強であることは間違いありません。 しかし、「まずは1枚だけ試したい」「発行手数料(Wiseの1,200円)は節約したい」という方もいらっしゃるでしょう。
もし、あえてどちらか1枚だけをタイ旅行に持っていくとしたら。「Revolut(スタンダードプラン)」に軍配が上がると考えます。
理由は、「初期費用が無料」であること、「チャージが便利」であることに加え、「トータルの手数料で有利」になる可能性が非常に高いためです。
- 平日のカード決済
Wiseでは約0.84%の手数料がかかる場面で、Revolutは無料(スプレッドのみ)になります。 - 週末のカード決済
Revolutは1.0%の手数料がかかりますが、これはWiseの約0.84%と比較しても、その差はわずか0.16%(0.2%弱)です。
つまり、「週末に支払うわずかな追加コスト」よりも、「平日に節約できる大きなメリット」の方が、旅行全体で考えた場合に上回る可能性が非常に高いのです。
そして週末に1%の手数料を払うとしても、それは一般的なクレジットカードの海外事務手数料に比べたらかなりお得!
初期費用もかかりませんので、まずは [Revolut(公式サイト)] のアカウント用意して、タイでの支払いをスマートに準備しておくのがおすすめです。
もちろん、
- 曜日による手数料の差を気にせずシンプルに使いたい方
- あまりカードをたくさん持ちたくない方
…であれば、通常1,200円かかる発行手数料を無料にできる こちらの紹介リンク(ここでなくても、誰のリンクでも大丈夫です!) を活用して、Wise を選ぶのも良いと思います👍
これらの新しいサービスを上手に活用して、賢くお得にチェンマイの旅を
Revolutは年会費無料、Wiseもご友人やwebサイトの紹介リンクを使えば初期費用はかかりません!
正しい手順で準備すれば、コストをかけずにタイ旅行の「最強の布陣」を敷くことができます。
浮いたお金で、おいしいカオソーイが一杯多めに?!マッサージが1回多めに?!スムージが何度食べられるでしょうか?笑
従来のクレジットカードの手数料で損をしないよう、これらの新しいサービスを上手に活用して、賢くお得にチェンマイの旅を楽しんでくださいね!
最後の最後に
クレジットカードの海外事務手数料、ATM利用手数料、WiseやRevolutを含む各種サービスの内容やキャンペーンは、各金融機関の都合により、予告なく変更される可能性があります。
情報詳細につきましては、必ずご自身でご利用予定のカード会社や金融サービスの公式サイトをご確認いただくか、各社へ直接お問い合わせの上、最新の規約や手数料についてご確認くださいますよう、強くお願いいたします。
みなさんの旅行計画の一助となることを目的に執筆した記事ですが、最終的なご確認はご自身の責任において行っていただくことで、より安全で、手数料で損をすることのないより快適な旅がお送りいただけると思います。











